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保育内容「言葉」 乳幼児期の言葉の発達と援助

価格 (税込)2,420円
商品コード:978-4623088126
ポイント:22Pt
出版年月:2020-04-00

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出版社・レーベルの紹介文

21世紀を豊かに生き抜く子どもたちに必要な力の一つとして、コミュニケーション力が重要視される。豊かな言葉を獲得し、言葉のもつ力を使って考えたり、表現したり、想像したりして、人と協力して新たな価値を生み出していける子どもたちを育てるにはどうすればよいか。
本書は、指導の参考となるように、言葉の役割、言葉の獲得と発達、環境と言葉などについて具体的にわかりやすく解説する。事例を豊富にとりいれた初学者向けの教科書。



【目次】

はじめに

第1章 言葉の誕生
1 人間と言葉
1 言語に関する神話的世界観
2 言語の科学的実験の始まり
3 言葉の起源をめぐる哲学説
4 科学の進歩と新事実の発見
5 赤ちゃんの言葉を考察する
6 目指すはコロンブスの勇姿
2 象徴としての言葉
1 言葉の獲得とそれを支える保育者の関わり
2 子どもの姿を通して考える象徴としての言葉
3 イメージと言葉
1 イメージの始まり
2 イメージと行動
3 イメージと言葉
4 ごっこ遊びとイメージ

第2章 言葉の役割
1 伝達機能
1 「伝達機能」としての役割
2 乳児期――言葉にならない「ことば」からの始まり
3 幼児期――自分と異なる「他者」との出会い
4 「伝わる言葉」を育む
5 伝達時における保育者の関わり
2 思考機能
1 子どもの姿を通して考える思考機能
2 子どもの発達をふまえた言語環境や言語活動の充実
3 言葉の行動調整機能
1 他者からの言語による依頼,命令,示唆によって行動を調整
2 子ども自身の外語によって自分の行動を調整する
3 自分自身の内語によって行動を調整する

第3章 言葉の発達
1 言葉の発達の理論
1 保育者が言葉の発達を理解すること
2 言葉の機能と発達の区分
2 各年齢の特徴
1 前言語期(誕生~1歳頃)
2 発語期(1~3歳頃)
3 幼児期(3~6歳頃)
4 学齢期(6歳頃~)

第4章 言葉の獲得を支える環境
1 物との関わり
2 体験との関わり
3 人との関わり
4 メディア,文化財との関わり
1 テレビ等の映像
2 絵本
3 紙芝居
4 人形劇
5 ペープサート
6 パネルシアター
7 素話
8 写真による記録

第5章 保育内容としての領域「言葉」の理解
1 3歳未満児の「言葉」の獲得
1 言葉の始まり
2 保育内容とは
3 3歳未満児の保育内容
4 乳児保育に関わるねらい及び内容
5 乳児の言葉の獲得と保育者の役割
6 1歳以上3歳未満児の保育に関わるねらい及び内容
7 1歳以上3歳未満児の言葉の獲得と保育者の役割
2 3,4, 5歳児の領域「言葉」
1 ねらい・内容の取扱い
2 具体的な内容

第6章 言葉の指導に配慮が必要な幼児への指導
1 言葉の障害
1 聴覚障害による言語の遅れ
2 構音障害
3 吃音
4 発達障害
5 場面緘黙
6 虐待
7 体験不足による言葉の遅れ
8 保護者との連携
9 園内や関係機関との連携
2 外国人幼児の日本語の獲得と母語の保持
1 外国人幼児の現状
2 外国人幼児の日本語の獲得と保育者の役割

第7章 絵本,紙芝居等と幼児の関わり
1 絵本
2 紙芝居
3 人形劇
4 劇遊び

第8章 言葉遊びを使った指導
1 わらべ歌
2 かるた遊び
3 しりとり遊び

索 引
 

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